+ 開催の趣旨
中級編は,空間情報規格に準拠する地理空間データを実装し,特に情報ネットワークを介して交換するために必要となる知識に重点を置いています。そもそも空間情報規格は,地理情報の電子的な交換を可能とし,データの相互運用性を向上させることに目標が置かれていますので,ここで学ぶ知識は実務に直結したものになります。ただし,受講するためには,初級編に参加しているか,同等の基礎知識をもっている必要があります。
上記の目標を達成するために,中級編では地理空間データの実装法を学びます。具体的には,データの書式の規定であるXML Schemaの解説と,それに準拠するXML文書の作成演習が行われます。しかし符号化の方法は紙と鉛筆だけでは,知識の体得は困難といわれています。そこで特に演習については,東大空間情報科学研究センターが開発した教育用ソフトウェアであるSSI-mt (Standards for Spatial Information - mini tool)を使用します。これによって,XMLの意味,XMLデータの視覚化,データと地図の関係について,より深い理解を得られるようになります。
+ 日程
第7回中級編 --- 12月 8日(火)~12月 9日(水) 3日間連続
+ 会場
東京大学駒場リサーチキャンパス As棟中セミナー室(313・314号室)
+ 住所: 〒153-8904 東京都目黒区駒場 4-6-1
+ アクセス方法と地図:
--- http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/map/komaba.html
+ 定員
20名
+ 持ち物
筆記用具,ノートPC
なお,ノートPCをご持参いただける方には,事前に必要ソフト(GISツール等)のインストールをお願いしております。ソフトのインストールが不可の場合,あるいはノートPCをご持参いただけない場合は,インストール済みのPCを貸与いたしますので,お申し込み時にご連絡ください。
+ 対象
測量,建コン,地質・海洋調査,情報・通信分野,都市計画分野の皆様を中心に,この分野に関心のある人々
+ 参加費用
| 一般 |
:15000円 |
| 後援団体加入者 |
:10000円 |
| 教育機関,学生 |
: 3000円 |
+ スタジオの内容
| スケジュール | 科目 |
1日目 12月8日(火) | 09:30 - 09:40 | (講義資料・ツールの説明) |
| 09:40 - 09:50 | 開講の挨拶 |
| 09:50 - 10:40 | 空間情報のためのXML概論 [ 講義テキスト公開 ] |
| 10:50 - 12:30 | XML Schemaの基礎 |
| 13:30 - 14:10 | 応用スキーマとXMLスキーマの関係 |
| 14:20 - 14:50 | GISツール操作演習 |
| 14:50 - 16:00 | XML基礎演習 |
| 16:10 - 17:30 | 空間情報の符号化規則 part1 |
2日目 12月9日(水) |
09:30 - 10:20 | 空間情報の符号化規則 part2 |
| 10:30 - 11:20 | 空間スキーマ ~点の作成~[ 講義テキスト公開 ] |
| 11:30 - 12:30 | 空間スキーマ ~曲線の作成~ |
| 13:30 - 14:10 | 時間スキーマ ~瞬間及び期間の作成~ |
| 14:20 - 15:10 | 地理識別子による空間参照 ~地名辞典の作成~ |
| 15:20 - 16:00 | XML応用演習 |
| 16:10 - 17:30 | 描画スキーマ |
スケジュールの詳細は,こちらをご確認ください。